歌詞:「夢の歌」

僕は昨年の1月からギターを使っての弾き語りというスタイルで活動を始めました。

それまでは、音楽は本当にバンドで偶に活動して・・・という形だったんですが、30歳を目前にして「自分のやりたい事に向き合おう」と思いまして。

 

なぜ、そう思うようになったか。

 

僕は、高校生の頃に音楽に出会いました。

なぜ、興味も無かった音楽をやる事になったかはあまり覚えてないですが、たぶん些細な理由だったんだろうと思います。

そこから、音楽が好きになり、同じように音楽が好きな友人・仲間ができました。

高校を卒業した後は、やはり高校時代同様に音楽が好きな人間関係ができていきます。

 

その中で、当時の自分は思ったわけです。

 

「皆、それぞれ何かすごい才能や実力があるのに、自分には何も無い・・・」

 
今にして思えば、本当にバカバカしい話なんです。
皆、それぞれにすごく努力して練習して夢を追いかけてるわけです。
自分はそれだけの何かをやったのか?という話なんですが、当時の僕はそんな事に気づかず、自分自身から目を背けてしまいました。
 
あれから数年経ち、当時の友人・知人の中には今でも活動を続け、日々忙しく活躍をしている人達がいます。
僕が無駄な数年を過ごした間に、ものすごく差がつきました。
僕がくだらない言い訳をしている間に、どうしようもないレベルの差ができました。
 
 
僕は、「音楽活動を自分のできるところまでやりたい」と相談した際に、手厳しいアドバイスももらいました。
それでも、「自分の本当にやってみたい事なので」と伝えると、「それを証明するのは、これからのお前の行動次第だから」と返ってきました。
 
でも、その一言って本当だなと1年半程経った今思います。
いろんな方に初歩的な事から教えてもらい、背中を押してもらって助けていただきながらやってきてるわけですが、おかげで初めてから1年半程経った現在、おかげさまで僕の世界は間違いなくそれまでより広くなってます!

お付き合いしてくださってる皆様のおかげです!

 

毎日がすごく楽しいと本当に思うんですが、時々‟もし、あの時また自分から逃げ出したらこうなっていただろう”そんな夢を見るわけです。

 

前置きがすごく長くなってしまいましたが、この歌はそういうたまらなく情けない自分と向き合って受け入れてみるために作ってみた歌です。

 

 

 

 

 

 

 

夢の歌

 

夢追い人のように強くなれない そんな事をつぶやきながら酒を飲んで

たまには明るい歌でも歌おうと思っても 今日も悲しい歌を歌ってしまう

 

あぁ 虚しいね あぁ 切ないね また今日も眠れない

 

負けたくないだなんて強がり吐いて 結局勝負すらした事ないくせして

 

ぬるま湯の幸せは心地良いだろう そうやって少しずつ腐ってくのに気づく

踏みつぶされて砕けたガラスの 欠片の声は街の騒音(ノイズ)に搔き消される

 

ため息をこぼして 本音をぼやかして 自分をごまかして笑う

 

「それなりの痛みを背負ないと人は生きてる実感って奴を得られないんだ」と

わかってるけどその一歩踏み出すのが怖くて 圧し潰されそうになる

 

夢追い人のように強くなれない…